おでんと合わせたい日本酒
鰹節とコンブでとった出汁に浮かぶ具材が温かく迎えてくれる。日本の冬には欠かせないおでん。元は田楽を意味していたとされるが、焼き田楽と煮込み田楽に分かれ、現在は煮込み田楽のことをおでんと呼ぶようになった。関西では関東炊きとも呼ばれている。
西の関 手造り純米酒
雑誌サライで、おでんにあうと評された日本酒。かつて西の横綱とも評された大分県国東半島に蔵を持つ西の関のこの日本酒は、フランスにおける初めての日本酒コンクール「第1回KURA MASTER」で、純米部門プラチナ賞という快挙も達成した。
▶ 西の関 手造り純米酒
琵琶のさゝ浪 手詰め中取り 無濾過純米生酒
口に含めば、ふわっと膨らみ、旨みが押し寄せてくる。今はまだそれほど有名ではないが、近いうちにきっとブレイクするだろう。ちなみに銘柄からは「滋賀の酒?」と思うが、実は埼玉の酒なのだ。だから関東煮こと「おでん」との相性ばっちり!
▶ 琵琶のさゝ浪 手詰め中取り 無濾過純米生酒
名物黒はんぺんを食べに焼津へ
焼津のソウルフード黒はんぺん。黒はんぺんを食べて、富士の絶景を眺めて、いい湯に浸かりたいなら焼津温泉 ホテルアンビア松風閣。地元では黒はんぺんのことを「はんべ」と言うそうで、はんべを頬張りながら、地酒の利き酒セットを楽しめる。