よみがえる昭和の街角

新宿西口商店街 思い出横丁

洗練された大都会の真ん中に緑の看板を見つけると、とつぜん昭和の風が吹いてくる。焼き鳥の煙でかすむ中を掻き分けて、元気だったあのころにタイムスリップ。

新宿西口商店街 思い出横丁

ビル風から逃れるように、角を左へ折れ曲がる。疲れて泣きたくなる時、思い出の中へ戻りたくなる。

新宿西口商店街 思い出横丁

飛び交う言葉は横文字が多くなった。しかし、懐かしい名前は縦書きで存在し続ける。

新宿西口商店街 思い出横丁

星は見えなくても、帰って行ける場所がある。上を向いて歩かなくったっていい・・・と教えてくれる街。

新宿西口商店街 思い出横丁

通りの陰が、街の明かりを濃くしている。歩いて行く先にきっと、むかし見た夢がそのままになっている。

新宿西口商店街 思い出横丁

椅子取りゲームのような競争にさらされて毎日を生きている。でもこの街は、椅子を並べて待っている。

新宿西口商店街 思い出横丁

昭和の時代にはなかったスマホを操って、店を探し歩いた。足元を確かめながら歩けば、かえる場所はあるというのに。

新宿西口商店街 思い出横丁

迷路のような現実から逃れられる扉。騒々しい都会の荒波を遮断するカーテン。

新宿西口商店街 思い出横丁

消すことのできない落書きに、酒を注いで滲ませる。

新宿西口思い出横丁

この肴にはこの日本酒銘柄!