山男を守り続けるマウンテンパーカー

シェラデザインズのマウンテンパーカー1968年にシェラデザインズが発表したハードシェルジャケットは、独自開発の60/40(ロクヨン)クロスを使用。コットン60%、ナイロン40%の素材を使用して開発されたジャケットは、耐久性・防水性・通気性に優れたアウターとして、登山愛好家に広がった。その名もマウンテンパーカーと言い、発表されて50年が経過した現在でも、アウトドア用品のスタンダードアイテムとなっている。



また、登山ブームに押される形でユーザーが増え、既に1970年代には日本でも、タウンユースに耐えられるファッションアイテムとして認識されていた。デザインは、ボタン&ファスナーのフロントに4つのフラップ付きポケット、背中にマップポケットなど、荷の多くなる登山シーンに適した機能を、シンプルな形状にまとめ上げている。

▶ シェラデザインズのマウンテンパーカー

シェラデザインズとは

シェラデザインズのマウンテンパーカーバークレーのアウトドアショップに勤務していたジョージ・マークスとボブ・スワンソンが、かつての経験から命を託せるウェアづくりを目指して1965年に立ち上げたシェラデザインズ。
自らミシンを踏んで業績を伸ばし、コットン60%、ナイロン40%のロクヨンをファッション界に持ち込んだ。そして1968年に、マウンテンパーカーがアウトドアブームを受けてヒット。日本には、正式に1975年に輸入され、ファッション雑誌に取り上げられるなどしてアウトドアシーンばかりでない広がりを見せた。2018年には、マウンテンパーカー発売50周年を記念したモデルも発売された。
現在では、アウトドア用品メーカーとして不動の地位を築き上げたシェラデザインズ。そのベースはマウンテンパーカーであり、現在でも、マウンテンパーカーと言えばシェラデザイン、シェラデザインと言えばマウンテンパーカーと言われるほどのメーカーとなっている。

マウンテンパーカの活躍

シェラデザインズのマウンテンパーカータウンユースでも定番アイテムとなったマウンテンパーカー。現在では、多くのブランドから発売されているが、人気があるのはアウトドアシーンで活躍するメーカーのものとなっている。
それほどまでに、現在でも環境に対する信頼性が重視されるアイテム。そのために、ホンモノは使い込むほどにこなれてきて、風合いが良くなるというものでもある。
特にシェラデザインズのマウンテンパーカーは、歴史に裏打ちされた実績がある。過酷な環境に耐えられるだけあって、ラフな装いの上に羽織って街風を切るのもカッコいい。


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